真面目な人は損する?真面目ほど勝てる世界もある【ビジネス・学業】

 

「普通に真面目にやるだけで勝てる」

あなたはこの言葉を聞いてどう思いますか?

 

  • 「いや、違う!真面目なやつは要領が悪く負けやすい」
  • 「真面目なだけ損をする!」

 

という意見もあるかと思います。

確かに真面目な人は損をしていると感じることは多々あります。

しかし逆に、真面目な人ほど得をしていると感じることもあるのです。

そしてビジネスや学業において「普通に真面目にやるだけで勝てる」というのはなかなか理にかなっている言葉なのでは、と最近思うようになりました。

結局のところ、真面目にやれば損をする分野があれば、真面目にやるだけで勝てる分野もあるということです。

そこで今回は以下の内容を紹介していきます。

  • 真面目な人が損をする分野
  • 真面目な人ほど勝てる世界
  • 真面目な人は、真面目で勝てる分野で勝負すべき
  • 「真面目」は最大の武器になる

順に見ていきましょう。

真面目な人ほど損をする分野とは?

現実問題として今の世の中、真面目な人ほど損をする場面というのは多いものです。

真面目な人はほとんどの分野で損をする

残念な話ですが、真面目な人はほとんどの分野で損をします。

  • 交友関係は不真面目な人ほど良いことが多い
  • 仕事は不真面目で要領が良い人ほど楽にやっている印象
  • 真面目な人は仕事を押し付けられる

実際このようなことが多いですよね。

真面目な人は、言い換えると人に頼られてしまいやすい性格です。

私も人前では真面目な性格なので、つい仕事を任されることが多かったです。

(お前がやれよ・・・)

と内心思いつつも仕事をこなしていました。

「でもそれは頼られている証拠ですよ。そんなあなたを見ている人はしっかり見ています。」

なんて言われても、全然響きませんよね。それは単なる綺麗事です。

そしてそんなことを考えるうちに「自分ももっと不真面目だったらよかったな・・・」と思うようになると思います。

しかし真面目な人が不真面目になるのは難しいのが現実です。

性格は簡単には変わりませんからね。

そんな損をしながらもなかなか変われない真面目な人ですが、真面目な人ほど勝てる世界というのも存在します。

真面目な人ほど勝てる世界

真面目な人ほど勝てる分野とはどういったものがあるでしょうか。

主に以下の2つが挙げられます。

  • 学業(勉強)
  • ビジネス

順に解説していきます。

学業(勉強)は普通に真面目にやるだけで勝てる世界

真面目な人ほど、勉強の成績が良いですよね。

高校での成績を思い出してもらうと想像しやすいと思いますが、成績が良い人はなにも、すごく勉強しているから成績が良いというわけではありません。

ただ真面目に授業を聞いたり、宿題をこなしているだけで良い成績を収めるができています。

そして、周りは勝手に真面目じゃなくなっていくので、真面目にしているだけで勝てるというのが学業の世界なのです。

ビジネスは真面目に普通にやるだけで勝てる世界

ビジネスにおいては真面目な人ほど勝てるのがほとんどです。

ここでいうビジネスというのは主に以下の2つのことを指しています。

  • 営業・接客
  • 自分のビジネス(個人事業・経営等)

 

営業・接客は真面目な人が勝てる

 

営業や接客において「真面目さ」というのはかなりの武器になります。

同じ営業でも、ちょっとチャラけた人と真面目な人の場合、どちらを信頼するかは明白です。

また、真面目な人は営業をする前に勉強をします。
その勉強の知識が、その営業を後押しすることも少なくありません。

実際に営業相手が全くの無知で、「この人全然分かってないじゃん」と思うことがあります。
そしてそういう相手に契約を結ぶことは絶対にありえません。

反対に、真面目で勉強している人が相手の場合、「この人よく分かっているな」と判断され成果を上げやすくなります。

こういった成果は良い人脈作りにも役立ちます。

そしてその人脈は後々必ず自分のためになるはずです。

 

ビジネスは真面目な人が勝てる

 

ビジネスは真面目な人が勝てる場合が多いです。

ここでいう真面目な人とは、具体的に

「自分の決めたことを本気でやり続けること」

を指しています。不真面目な人は飽き性が多く、自分のビジネスをやろうにも続かない事が多いです。

しかし、真面目な人であれば「これ!」と決めたものをとことんやり抜く力があります。

具体的な例を挙げると、私がやっているブログビジネス

これは面白い世界で、「真面目に続ければ勝てる世界」です。
(もちろん「真面目に続ける」という中には、トライアンドエラーが入っているわけですが)

不真面目な人は、やり続けることが出来ない傾向にあり、成果が出る前にやめてしまいます。

そしてブログというのは半年〜1年くらいは成果が全くでない事が多いので、不真面目な人が勝手に辞めていき、真面目な人が最後に残るというわけですね。

高校時代のクラス成績と同じですね。

真面目な人は、真面目で勝てる分野で勝負すべき

真面目な人は損をする分野がほとんどですが、勝てる分野があることも説明してきました。

このことから真面目なことが評価されない場所にいるくらいなら、自分が正当に評価される「真面目でも勝てる世界」で勝負すべきです。

真面目で勝てる分野とは先程も紹介しましたが

  • 学業
  • 営業・接客
  • ビジネス

この3つです。もちろん他にもあるとは思いますが。

これらで勝負をすれば、勝ちやすいということです。

 

しかし実際は、真面目な人ほど行動力がなく、真面目で勝てる分野で勝負する行動を取ることができません。

真面目な人は行動力がない

真面目な人はやり続ける力はあるのに、一歩を踏み出せない人が多いです。

そして真面目な人ほど、「真面目な人が損をする世界である会社の下」で働く傾向にあります。

これには理由があります。

学校教育は自然とサラリーマンの養成所となっているのは薄々感じている方も多いと思います。

特に大学では就職についてのことしか生徒に教えません。
(起業や独立についてはまず教えない)

そして真面目な人は、このことに違和感を覚えず言われたことを真に受けやすいのが特徴です。

そして、気づけば大学卒業後、会社の下で働いているということが多いです。

 

つまり、真面目な人は世間にコントロールされやすいとも言えます。

真面目な人が行動力を上げるには

真面目な人が「自分の勝てる分野」で勝負をするための行動力はどうやって身につけるべきでしょうか。

行動力を上げる方法はいくつかありますが、真面目な人は「保険をかける」ことをおすすめします。

保険をかけるというのは、失敗しても大丈夫な理由を用意しておくことを指しています。

例えば

  • 退職後、しばらく仕事が見つからなくても大丈夫なように貯金を貯めてから行動する
  • 収入が途絶えるのが怖いから、副業で収入に保険をかけてから行動する

などが挙げられます。

真面目な人はつい不安になりがちですので、不安を取り除けるだけの保険をかけるのが良いでしょう。

今の場所が真面目にやるだけで損をする場所であるなら、真面目こそ勝てる世界に移動するべき。

だからこそ、そのための保険を用意して行動しようという話です。

「真面目」は最大の武器になる

この記事を読んでいる方は真面目で損をしてきた方が多いかもしれません。

  • 「もっと真面目じゃない性格だったらよかった・・・」
  • 「真面目は損・・・」

 

しかしそれは、真面目だと損をする場所にいたからにすぎません。

真面目だからこそ勝てる世界があります。

 

だって真面目でいることは他の人からしたら大変なんですから。

慣れてくると怠けたくなるし、努力を続けるのが嫌になります。

真面目な人はそんな中、真面目に続けることができる。これはかなりスゴイことです。

「真面目」というのは立派な才能であり、それを最大限活かせる分野で勝負すれば必ず勝てます。

ですので

「真面目さ」も使い所によっては最大の武器になる

この言葉を胸に刻んで欲しいですね。

まとめ

さて今回は「真面目な人は損する?真面目ほど勝てる世界もある」ということをテーマに書いてきました。

真面目な人ほど損をする場面は多くあります。

ですが、真面目な人ほど勝てる世界というのはあります。

もし自分が真面目で悩んでいるのであれば、それは「真面目さ」の使い所が悪いだけかもしれません。

その真面目さが評価されるところは必ずありますから、真面目であることに胸を張って生きていきましょう。

おまけ : この記事を書いたきっかけ

この記事はSHOWROOM代表の前田裕二さんの本『人生の勝算』で

「普通に真面目にやるだけで、勝てるんだよ」

というセリフがあり、それに共感したため書きました。

(『人生の勝算』についてのレビューはこちら

このセリフが使われていた場面

このセリフは著者の前田裕二さんが外資系投資銀行に勤めていた時に同じ部署のトップの人に言われた言葉だそうです。

証券マンが毎朝の日経新聞や会社四季報を読むのは基本のようです。

しかし仕事に慣れてくると、読まなくてもいいと考えるようになり読まない人が増えてきます。

顧客とはこれらの記事の話にもなるのでこの基本のこと、つまり日経新聞や会社四季報を読むという普通のことを真面目にやっていれば、他の証券マンを出し抜けるということ。

 

真面目にやるだけで他を出し抜ける、周りが勝手に停滞してくれているから差を付けることが簡単、ということですね。