【iPhone】Kindleの読み上げ機能の使い方とより快適に聴く設定方法

本を読む時

  • 目が疲れる
  • 読んでいるとすぐ眠くなる
  • 読むための時間を確保できない
  • 途中で違うことを考えてしまう

このような悩みを抱えている方は多いと思います。

「本読みたいとは思っているけどなかなか読めない・・・」

 

実際私も読書自体は好きなのですが、いざ読もうとするとすぐ眠くなり、1冊を読むのに4,5時間も費やしてしまうので、なかなか読めませんでした。

そんな時に出会ったのが、オーディオブックでした。

オーディオブックは「本を耳で聴く」というものです。

このオーディオブックにより

  • 目を閉じていても読書ができる
  • 単純作業・ランニングをし”ながら”の読書ができる
  • 4時間かかる本を80分で読むことができ、160分の自由時間が作れた

このようなメリットを感じることができます。

読書が好きなのに得意ではない私にとっては、非常にありがたいサービスです。

そんなオーディオブックですが、「音声の本」を購入する必要があるので、そう頻繁には利用できません。
(無料体験で本が読めるので気になった方は以下の記事を参考に)

【オーディオ・ブック】おすすめはどのサービス?audibleと比較してみた

 

「どうせなら、今持っているKindle本を耳で聴けないか?」

と思った方へ。
※KindleとはAmazonが発行する電子書籍のこと

iPhoneの自動読み上げ機能でそれが可能です。

ですので既に持っているKindle本や、Kindle本の読み放題サービスの本も耳で聴きまくることができるわけです。

今回はそれを踏まえ、以下の内容で解説していきます。

  1. 実際にKindle本を朗読している読み上げの音声映像
  2. Kindle本をiPhoneの読み上げ機能で聴くメリット・デメリット
  3. Kindle読み上げ機能の使い方
  4. より快適に聴くための設定方法
  5. より快適に聴くためのおすすめのサービス(Kindle本をあまり持っていない人向け)

それでは見ていきましょう。

Kindle本の読み上げ機能の実際の音声動画

実際にどんな感じで聴けるのかは下の動画をご覧ください。

機会音声なので、正式なオーディオブックと比べると劣るところもありますが、十分に聞き取れことが分かると思います。

続いてこの方法のデメリットを具体的に紹介していきます。

Kindle本をiPhoneの読み上げ機能で聴くデメリット

この方法の主なデメリットは以下の3点です。

  • 機械音声
  • 漢字によっては少し変わった読み方をする
  • 画像のページで読み上げ機能が停止する

順に簡単に解説していきます。

デメリット1. 機械音声

音声を読み上げているだけなので、基本的に機械音声となります。

声優やナレーターが朗読してくれている「オーディオブック」と比べるとどうしても劣ってしまいます。

ちなみに先程の動画は「Siri(男)」の音声にしており、幾分かは聴きやすくなっていると思います。

これについては後ほど説明します。

デメリット2. 感じによっては少し変わった読み方をする場合がある

漢字によっては読み方を間違える場合があります。

例えば”本田選手”

正しくは「ほんだせんしゅ」ですが、自動読み上げの場合「ほんでんせんしゅ」と読み上げる場合があります。

基本的な文の流れでの読み間違いはありませんが、固有名詞は少し間違える印象ですね。

デメリット3. 画像のページで読み上げ機能が停止する

これがおそらく一番のデメリットかもしれません。

小説でも、図解やイラストを入れている本はいくつかあります。

そういったページに入った瞬間に自動読み上げ機能がストップしてしまいます。

そのため、画像のページに貼る度に再生ボタンを押す必要があります。

 

続いてこの方法のメリットを具体的に紹介していきます。

Kindle本をiPhoneの読み上げ機能で聴くメリット

冒頭でも少し触れましたが、主なメリットは以下2つです。

  • 目を使わずに読書できる
  • 速聴で読書の時間を短縮できる

2つともかなり濃いメリットですので順に解説していきます。

メリット1. 目を使わずに読書ができる→ながら読書ができる

読み上げ機能を使うことで、耳で本を聴くことができます。

これにより

  • 夜眠る前に目を閉じながら読書ができる
  • 筋トレやランニング等をしながら読書ができる
  • 通勤中に読書ができる
  • 頭を使わない単純作業中(風呂や家事等)に読書ができる

このような”ながら読書”が可能になるわけです。

私の場合、読書のためだけに外に散歩(orランニング)しにくこともよくあります。

寝る前に携帯を見ると目が冴えてしまうので、目を閉じながら読書をするということもやっています。

この”ながら読書”はかなり便利で、これだけでも十分に価値があります。

メリット2. 速聴で読書の時間を短縮できる

そして耳で聴く最大のメリットは速聴ができることだと思っています。
※速聴とは音声を速く聴くこと(英語の学習などにも用いられている)

速聴をすることで以下のような具体的なメリットがあります。

  • 脳が活性化され頭の回転が速くなる
  • 時間が大幅に短縮される

まず、これはやってみれば分かるのですが頭の回転が速くなることを実感できます。

いつも頭に入ってくる文章というのはゆっくり入ってきますが、速聴の場合それが高速に入ってくるので、頭の情報処理能力が向上するのです。

これは1,2時間やってみるだけでも自分で実感できることなので、ぜひ試して欲しいです。

 

そして時間が大幅に短縮されるというのは本当に良いメリットです。
本を1冊読むのってかなりの時間がかかりますよね。

私はそこまで速く本を読めないので、4〜5時間、厚い自己啓発本なんかは6、7時間くらい掛かってしまう場合があります。

そしてこの時間は本に拘束されるので、目を酷使しますし他のことができません。
そうして本から離れていく・・・というのはよくある話かと思います。

しかし速聴をすることで、この時間がかなり短縮され、ながらで読書ができるわけです。

私は現在、2.5倍〜3倍速くらいで本を聴いています。

ちなみにそのまま読むと4時間かかる本は、聴く倍率によって以下のようになります。

倍速

かかる時間

短縮出来る時間

1.0x

240分

0分

1.5x

160分

80分

2.0x

120分

120分

2.5x

96分

144分

3.0x

80分

160分

3.5x

68分

172分

4.0x

60分

180分

2倍速でも2時間もの時間を短縮することができ、3倍になれば160分の時間を短縮することができるわけです。

2時間以上空いた時間があれば、いろんなことができますよね。

「でも速聴って慣れが必要なんでしょ?」

と思った方もいるでしょう。

もちろん慣れも必要ですが、1日で2.5倍速くらいなら問題なく聴くことができるようになるはずです。

最初は2倍速くらいから始めるのも良いでしょう。それだけでも2時間の短縮が可能ですからね。

Kindle読み上げ機能の使い方【iPhone】

さてそれではKindleの読み上げ機能の使い方を解説していきます。

まずはiPhoneの設定から読み上げ機能を使えるようにしていきます。

1. iPhoneのスピーチ機能をONにする

今回自動読み上げに使うのはiPhoneのスピーチという機能です。

なのでスピーチ機能をONにします。

設定 > 一般 > アクセシビリティ > スピーチへ進みます。

画面読み上げにチェックを入れましょう。

これで準備OKです。

2.iPhoneのKindleアプリを開く

iPhoneのKindleアプリを開きましょう。
まだ、インストールしていない方はインストールしておきましょう。

Kindle

Kindle

AMZN Mobile LLC無料posted withアプリーチ

3. Kindleアプリで読みたい本を開く

(本を1つも持っていない方は「Kindle本をあまり持っていない人向けのおすすめのサービス」から)

それではさっそく自動読み上げしてもらいましょう。

画面上外から2本指でスワイプします。

 

するとスピーチの画面が表示されます。

あとは好きな速度に合わせて聴いてみてください。

Kindleの読み上げをより快適に聴くための設定

Kindleの読み上げ機能はデフォルトでは少し聴きにくいです。

そこで以下の2つを設定すると良いでしょう。

  • デフォルトの音声をSiriに変更する
  • 読み上げ速度を変更する

順に解説していきます。

読み上げの音声をデフォルトからSiriに変更する方法

デフォルトの読み上げ機能は少し聞きづらいので、音声を変更することをおすすめします。

音声は以下の4つがあります。

  • Kyoko(機械っぽい女性声)←デフォルト
  • Otoya(ダンディな男声)
  • Siri女(デフォルトのSiri声)
  • Siri男(大人の男声)

それぞれを利用するために400MBほどの容量を必要とします。
おすすめはSiri女とSiri男ですね。

機械っぽい声が苦手な方はSiri男が良いと思います。

設定方法は

iPhoneの設定>一般>アクセシビリティ>スピーチ>声>日本語 へ移動します。

そこで、インストールしたい音声の雲のようなマークをタップするとインストールすることができます。

上の画像のようにチェックが付いていればOKです。

既に読み上げ機能を起動している場合は一度閉じて、再度起動すると音声が切り替わります。

読み上げ速度を早くする

機械音声は遅ければ遅いほど、聴きにくい仕様となっています。
ですので、自分が聴けるギリギリの速さまで速度をあげることをおすすめします。

オーディオブック」のようなプロの方が朗読してくれるサービスは当然聴きやすいです。

しかし聴く速さを上げれば上げるほど双方の聴きやすさの差は小さくなります。

以下のグラフを御覧ください。

グラフのように速度を上げれば上げるほど、聴きやすさは大差がなくなります。

ですので3倍くらいの速さで聞けば、Kindleの読み上げでもそこまで気にならないレベルで聴けるので、読み上げ機能を使う場合はできるだけ速度を上げることをおすすめします。

Kindle本をあまり持っていない人向けのおすすめのサービス

 

「Kindleの読み上げ機能を使ってみたいと思ったけど、そもそも読む本があまりない!」

という方にはおすすめのサービスがあります。

それはKindle Unlimitedです。

Kindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)とは?

「Kindle Unlimited」は簡単に言えば、Amazonが提供するKindle本読み放題サービスです。
※30日無料体験あり、月額990円

約20万冊の本が対象なので、Kindle本が足りない方にはピッタリのサービスです。

私も利用しているのですがベストセラー本はもちろん、電子書籍限定の本も多くあるのでとても満足しています。

「月額990円分もサービスを使うか分からない・・・」

という方も、今回紹介した自動読み上げ機能を使えば、本を読み(聴き)まくることができます。

正直iPhoneのKindle読み上げ機能を知った時に「Kindle Unlimitedと合わせれば神じゃん!」と思いましたね。

ぜひ、Kindleの読み上げ機能を試しに使う感覚でKindle Unlimitedを利用してみることをおすすめします。

30日間「とりあえずお試し」でも良いですからね。

 

ここからはKindle Unlimitedの入会から本のダウンロード法を紹介していきます。
Kindle本がない方はこのまま続き読み進めてください。

Kindle Unlimitedに無料体験する

まずはKindle Unlimitedに無料体験しましょう。

30日間お試しができるのでとりあえずはお金のことを気にせず体験してみてください。

Kindle Unlimitedに無料体験する

とりあえず30日の体験だけ・・・という方は以下の記事をブックマークしておいてください。

「Kindle Unlimited」無料体験期間の終了後に自動解約する方法を解説

2.  本をダウンロードする

Kindle Unlimitedに登録したら、さっそく本をダウンロードしていきましょう。

対象の本が知りたい方は以下から探すことができます。

Kindle Unlimited対象の本

また、スマホの方はこちらの記事に詳しく検索方法を記しているので参考にしてください。

 

Kindle Unlimited対象の本は以下のように表示されています。

対象であればどれも無料で読むことができるので、気にせず読んでいきましょう。

Kindle本がダウンロードできたら先程説明したKindle読み上げ機能の使い方【iPhone】と同じ手順で読み上げ機能を用いた読書が可能です。

まとめ

さて今回はiPhoneのスピーチ機能を用いたKindle本読み上げについて紹介してきました。

読書が苦手だった人もこれなら読書が可能になりますよね。

ぜひ実際に試してみてくださいね!

 

また、本格的なプロの朗読でオーディオブックを聴きたい方は以下の記事に、2大サービス「audiobook.jp」と「audible」を比較した記事があるので、参考にしてください。

実際どちらも使っていますが、プロの朗読はやっぱり良いものです。

【オーディオ・ブック】おすすめはどのサービス?audibleと比較してみた